2024 年1月17日(水)、日本航空(JAL)の新社長が発表されました。
なんと驚くことに就任するのは元CAの鳥取三津子(とっとりみつこ)さんです。
CA出身の女性がJALの社長に就任するのは初めてのことだそうです。
2024年1月2日に起きたJALと海保機の接触事故で、JALのCAの対応が素晴らしかったと話題になりました。
鳥取三津子さんもJALのCA出身ということなので優秀であることは間違いないのでしょう。
今回はそんな鳥取三津子さんの学歴や経歴、出身地などについて調べてみたいと思います。
この記事でわかること
JAL新社長に鳥取三津子就任
鳥取三津子プロフィール
鳥取三津子の出身地は福岡県久留米市
鳥取三津子の学歴
鳥取三津子の出身高校
鳥取三津子の出身大学
鳥取三津子は元CA
最後までお読み頂けたら嬉しいです。
JAL新社長に「鳥取三津子」就任
2024年1月17日(水)に日本航空(JAL)の新社長が発表されました。
2024年4月1日付けで就任するのは元CAの鳥取三津子さんです。
CA出身で尚且つ女性がJALの社長に就任するのは初めてのことだそうです。
日本航空(JAL)は17日、客室乗務員(CA)出身の鳥取三津子専務(59)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。CA出身、女性がトップになるのはともに初めて。
鳥取三津子さんは1985年、東亜国内航空(現JAL)に入社。その年の夏、日航ジャンボ機墜落事故があった。17日の記者会見では「当時の衝撃は強く心に刻まれている。安全運航の大切さを次世代に継承する強い責任感をもっている」と話した。
引用元:朝日新聞デジタル
CA出身で女性が社長になるのは初めてとのことなので、今後もますます注目が高まりそうですね。
鳥取三津子プロフィール
JAL新社長・鳥取三津子さんのプロフィール情報です。
氏名:鳥取三津子(読み:とっとり みつこ)
生年月日:1964年12月31日
年齢:59歳(2024年1月17日現在)
出身地:福岡県久留米市
趣味:音楽鑑賞、お笑い番組鑑賞
お笑い番組を観るのが好きだなんて、きっとジョークも分かる素敵な社長さんになることでしょうね。
鳥取三津子の出身地は福岡県久留米市
鳥取三津子さんの出身地は福岡県の久留米市です。
久留米市出身の著名人はジャンルを問わず多いですよね。
歌手の松田聖子さんや元チェッカーズの藤井フミヤさんも久留米の出身です。
ちなみに藤井フミヤさんは現在61歳なので鳥取三津子さんとは出身地だけでなく年齢的にも近いです。
久留米市は勤勉な努力家が多い都市なのかもしれませんね、きっと鳥取三津子さんも勤勉で努力家なのでしょう。
鳥取三津子の学歴
日本航空(JAL)初の女性社長に就任した鳥取三津子さんは一体どんな学歴の持ち主なのでしょうか?
とても気になりますね。
ここでは鳥取三津子さんの学歴について調べていきます。
鳥取三津子の出身高校
鳥取三津子さんの出身高校:非公開
鳥取三津子さんの出身高校についての情報はみつかりませんでした。
ただ、出身地や大学から推察すると
・福岡県内の高校
・活水高等学校(長崎県)
などの可能性が考えられます。
ちなみに活水高等学校の偏差値は46~58で、中高一貫校となっています。
鳥取三津子の出身大学
鳥取三津子さんの出身大学:活水女子短期大学(長崎県長崎市・読み:かっすい)
鳥取三津子さんの出身大学は長崎県長崎市の活水女子短期大学で偏差値は44〜48、学部は英文科・家政科・音楽科などがあります。
ちなみに鳥取三津子さんは『英文科』を卒業されています。
活水女子短大は1950年に設置されましたが学生募集は2003年までで、残念ながら2005年で正式廃止となっています。
●活水女子大学
今は無き活水女子短期大学ですが、現在は活水女子大学の東山手キャンパスとなっています。
鳥取三津子さんですが活水短大の2年間は講義がびっしりの中、バレーボール部に入部していたのでとても忙しい学生生活だったそうです。
-活水で学んだことは。
引用元:長崎新聞
早く社会に出たいと思って選んだ短大の中で、活水はすてきな学校だな、と率直に思った。短大であり、2年間の中で講義はびっしり、授業は厳しく、毎日予習が大変。その一方でバレーボール部に入ったので、ほとんど遊ぶ暇はなかった。練習はきつかったが、部活をやり通したことは社会人になってからも自信につながった。仕事に必要な準備と継続の大切さを学んだと思う。
仕事に必要な準備と継続の大切さを学んだということなので、鳥取三津子社長のこれからのJALの経営手腕が楽しみですね。
鳥取三津子が大学ではなく短大へ進学した理由
鳥取三津子さんはなぜ大学ではなく短大へ進学したのでしょうか。
それは鳥取三津子さんが「早く社会に出たいと思ったから」だそうです。
選択肢として選んだ短大の中でも活水短大はすてきな学校だなと率直に思ったそうです。
早く社会に出たいと思って選んだ短大の中で、活水はすてきな学校だな、と率直に思った。
引用元:長崎新聞
鳥取三津子さんは早く社会に出て働きたいと思うなんて真面目な性格だという証拠ですね。
卒業後に就職した日本航空(JAL)で優秀な功績を残すのも合点がいきますね。
鳥取三津子は元CAで経歴・略歴は?
- 1985年:活水女子短大卒業、東亜国内航空(現日本航空・JAL) 入社
- 2015年:成田第1客室乗員部第2客室乗員室長
- 2016年:成田第2客室乗員部長
- 2019年:客室安全推進部長
- 2020年:執行役員 客室本部長
- 2022年:常務執行役員 客室本部長
- 2023年4月:専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長、ブランドコミュニケーション担当
- 2023年6月:代表取締役専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長、グループCCO(現任)
- 2024年4月:代表取締役社長執行役員
参考出典:日本航空HP
鳥取三津子さんは元CAとして働いていた経歴を持つことでも注目されています。
鳥取三津子さんは1985年に活水女子短大を卒業、4月に現・JALに入社しています。
1985年入社後、客室乗務員(CA)を務め、なんとその同年の夏に日航ジャンボ機墜落事故がありました。
2015年 51歳のときに客室乗員室長に就任しています。
その後も客室安全推進部長などいくつかのポストを経て2020年、56歳のときに執行役員 客室本部長に就任。
コロナ禍の厳しい経営環境の下、人材育成に卓越したリーダーシップを発揮し2023年4月には専務執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部長・グループCCOに就任。
そして2023年6月の株主総会で代表取締役専務執行役員に就任し、わずか1年足らずの2024年4月に社長に就任します。
それにしても輝かしい経歴ですね。
鳥取三津子さんは経営体制の改革と業績の更なる成長を目指すために取り組むことが期待されているようです。
まとめ
今回は「鳥取三津子JAL新社長の学歴・経歴!久留米出身の元CAで高校・大学は?」について調べてみました。
鳥取三津子さんは元CAから昇進された方だけあって、現場の事を隅々までご存知な方です。
鳥取三津子さんが社長になった事で、かつては行き届かなかったところまで細やかに対応してくれるのではないでしょうか。
日本航空(JAL)には、事故防止対策を始め様々な課題が残っていますが、鳥取三津子新社長に代わり更なる飛躍に期待したいですね!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。